社債発行費とは? どんな費用が含まれる? 会計・税務処理を解説

社債を発行するための費用は、「社債発行費」という勘定科目を用います。会計処理は2種類あり、それぞれ税金に関わる処理に注意が必要です。 この記事では、社債を発行する理由や株式との違い、会計・税務処理の解説をしています。また、疑問に感じやすい償却期間・繰延資産についても触れていますので参考にしてください。 目次 1 そもそも社債とは何か? なぜ発行するのか? 株式との違いも把握しよう1.1 社債とは企業が資金調達のために発行する有価証券の一種1.2 社債と株式の違いは大きく2つある1.2.1 返済義務の有無1.2.2 経営権への影響の有無1.3 社債には主に5つの種類がある2 社債発行費とはどんな勘定科目か? 含まれる費用も例示2.1 社債発行費とはそのまま「社債を発行する際に生じる費用」を計上する勘定科目2.2 社債発行費に含まれる費用の例3 社債発行費の会計処理|2つの方法の仕訳例3.1 原則処理:「営業外費用」として計上3.2 容認処理:「繰延資産」として計上し償還までに償却する3.3 なぜ繰延資産に計上できるのか?4 社債費の税金に関わる処理の注意点4.1 法人税法上の処理方法は会計処理の仕方で異なる4.1.1 原則処理をした場合:一括で全額損金算入が可能4.1.2 容認処理をした場合:税法上の任意償却として処理する4.2 消費税法上は社債発行費の内訳ごとに判断5 社債発行費に関する疑問を解決|Q&A5.1 社債発行費の償却期間は3年ではないのか?5.2 社債発行費を繰延資産とする場合の償却の方法は?6 まとめ そもそも社債とは何か? なぜ発行するのか? 株式との違いも把握しよう 社債とは企業が資金調達のために発行する有価証券の一種 社債は、企業が投資家から広く資金を調達することも目的に発行する債権です。債権とは、満期までに定期的な利子の支払い・元本の返済を約束した有価証券になります。 投資家にとっては会社にお金を貸すのと同じことです。一般的には年2回、利率に応じた利息が支払われ、返済期日には元本の返済と利息の支払いがあります。 会社にとっては借金をしたのと同じことで、満期には投資家への返済義務があります。 それでも社債を発行するのは、銀行からの借入に比べて利率が低いこと、株式と比べて経営権に影響がないことが挙げられるでしょう。返済期間を長く設定すること

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oneplus編集部

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